つむじがいっぱい♪

私達人間にはひとつ若しくはふたつの方が多いかと思われますが、馬たちにはひとつの馬もいれば10個もある馬もいるようなんです。

つむじは旋毛と書きますが、馬たちの場合は「せんもう」と読みます。
この旋毛は非常に重要な役割がありまして、馬の個体識別をするための目印とでもいいましょうか!
旋毛のある位置により呼び名が決まっていて、おでこにあるものを珠目(しゅもく)、おしりの尾の両サイドにあるものを後双門(うしろそうもん)等々の数々の旋毛により本人確認をできることになっているのです。馬たちは自分で免許証や保険証などを持てない替わりに、本人確認できるものを搭載しているのですね (笑)

数年前よりマイクロチップによる馬体照合へ移行されておりますが、やはり最後は人の目でしっかり確認をすることが大切のようです。

馬券購入の際にも、最後に今一度買い目を確認のうえご購入されていれば「買い間違えた~(ToT)」なんてこともなくなるのではないでしょうか♪

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