今年の2才は牡馬のレベルが頗る高い。例年ならクラシックの本命になれる馬が五指に余る。その中で最初に物が違うと感じたのは、本命の①ダノンプレミアムです。新馬の調教から物が違ったデビュー戦は期待通り。ただ次走はレコード勝ちもこの馬のデビュー戦の衝撃を考えたら拍子抜け、自分の目も節穴かとガッカリしたぐらい。ただ先週の1週前追いきりが超抜、大谷翔平がフリー打撃でバカスカ打っているかの様な迫力。やはり次元が違う事を再認識しました。
自分の目を信じたい事もあるあるが、負けるはずないと思いたい一戦。長年競馬をしていて、素晴らしいと思う馬はいても調教からゾクゾクさせてくれる馬はそうはいない。この馬ですら世代No.1でない可能性もあるが、ここは来年への楽しみの通過点と見ます。
以下③⑤⑩⑫②⑮⑪まで。馬連なら⑫までと見ます。
穴は⑤ケイアイと思っていたら、今週の調教がこれまた抜群で人気を集めそう。前走は成長分はあっても太め残り、上積みは必至。ただお母さんの体型を考えると、もう少しスラッとした方が良さそうなタイプ。-10キロ程絞れていたら、より狙いたくなります。
馬券は絞って、馬連馬単は4点。天の邪鬼馬券なら、①2着付けの馬単4点、負けても仕方ないと諦めがつく買い方かと思います。