#菊花賞2018 予想! – ハナ差で涙

今年のメンバーで1番強いのはおそらく⑫フィエールマン。前走は負けて超強しの内容。メイショウテッコンとの対戦比較からも中距離なら久々でも迷わず本命。ただ幾らルメールと言えど菊花賞で休み明け、不安にならない方がおかしい。ここでフィエールマン◎は、冒険と言うより暴挙の様な気もする。また能力はあっても決して器用なタイプではない。強い馬が勝つのが菊花賞とも言われるが、皐月賞馬の好走目立つ様に器用さも問われるのがこのコース。

そこで本命は勿論先週程の自信があるわけないが⑤エポカドーロ。この馬の長所は先行できて地味だけど強い所。コースも問わない、小回りもこなせる。父とは似つかわないトータルバランスの良さ。前走をどう見るかは人によって様々だと思うが、スタート後躓き自分の形でないのに4着、⑯ステイフーリッシュには先着した。あの形で良く頑張った、今度は同じ轍は踏むまい。ただ2着も頭に入れつつの本命です。

ジェネラーレが逃げるであろう展開。ただ陣営も認めている様に、この馬は気持ち良く気分優先の競馬をさせたいタイプ、縦長にもなるでしょう。淀みないラップが得意のこの馬のペースで行った場合、最後にはやはりバテてしまうはず。ならば、皐月賞やスプリングSで見せた離れた先行ができるエポカドーロに展開も向くはず。このエポカドーロが動かないと後続は動き辛い。前を見つつ後ろを封じる皐月賞の再現も期待できそう。心配材料は、逃げ先行タイプが内に揃ってしまい、ましてや隣は折り合いにやや難ありの⑥メイショウテッコン。馬が一緒にかかってしまった場合が懸念材料、エポカドーロの勝負ポイントは、最初のスタンド前までいかに落ち着かせられるかになりそうです。

③ブラスト⑫フィエール⑥メイショウ⑯ステイ⑭グロン⑩アフリカン⑨エタリへ。エタリオウは折り合い重視の追い込みで1番持ち味が活きるタイプ。先行しての粘りこみもできるが、ここ2走を見るとそれは無さそう。縦長展開での追い込み一辺倒は厳しく、また逃げ濃厚な④ジェネラーレも力を認めつつも評価を下げました。

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