#阪神ジュベナイルフィリーズ 2019 予想! – ハナ差で涙

考え方としては、3強③⑩⑮+1④。4頭で決まるとまでは断定できないもの力はやや抜けた感があり、手広くはいき辛いレース。穴として考えていた⑪も内らち頼れればと思っていたら、真ん中の枠。ならば妙味は減ってしまい、上位評価の馬の順番が課題のレース。

どの馬が1番強いのか、マルターズディオサ・ビッククインバイオの様な馬を物差しにしても、まだまだ優劣は見えてこない。そんな中で気がかりなローテが⑩クラヴァシュドール。賞金は重賞2着で加算し、無理にここを使わなくても良い馬で、ノーザンファームの牝馬世代1番馬と言われる同厩舎⑮にわざわざぶつける必要もない。それなのにここにぶつけてきたのは、それだけの価値のある馬だから。

前走もあえて強いサリオスにぶつけてきて大健闘のレース。これだけのポテンシャルなら、リアアメリカを負かしてもノーザンサイドは納得がいく。ノーザンファームと懇意の下河辺牧場生産馬。かなりの将来性を見込まれての出走と見たい。

ただこれだけ褒めたのに対抗にとどめ、本命◎③ウーマンズハート。香港競馬に有力騎手が集中する中、馬主ゴドルフィンの欧州専属技術ビュイックが残って騎乗するのが何よりの本気度。スローペースで内がつまる傾向あるレースで枠は必ずも有利とも言えないが、先週見ていても、腕のレベルはかなり違う。ミスよりも上手くリードすると信じたい。奥底はまだ見せていない、3戦目のより素質覚醒も十分。狙いは馬単1着。

本命は⑩。3番手▲⑮、能力は疑う余地なし。ただ初戦も2戦目も大事に乗りすぎている。上位2頭を相手に、この枠で後方大外一気が決まるのか。川田も違った策をこうじねばなるまい。

4番手は⑨、センス抜群。ただ今年は相手が強い。⑧も悪くない、ただよほどの紛れがない限り馬券圏内は過酷なメンバー。⑥もセンス良し、ただ今年はセンスと安定感だけでは、よくて掲示板の上位陣では苦しいか。

狙うなら③1着の馬単、⑩2着付の3連単。オッズとにらめっこしながら、絞って狙いを定めた勝負がお勧めです。

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