2021年5月16日ヴィクトリアマイル GⅠ

本命⑥グランアレグリアは負けたら仕方ないレベルの馬です。昨年はアーモンドアイが大楽勝でしたが、それと同等かそれ以上の勝ち方も期待できます。

相手はハイレベル4歳馬。デアリングタクト・レイパパレ世代は、本当に駒が揃っています。今年に入ってのパフォーマンスから、その中でも⑱レシステンシアがやや抜けた存在だと思えますが、大外枠はまだしも直ぐ隣に強力な逃げ馬⑰スタイルカナが入り、2頭並んでヤル気満々の逃げ争いの可能性も・・・。すんなり引けて2番手となれれば理想ですが、少し評価を下げます。

対抗は⑦マルターズディオサにしました。クラスが上がってから左回りの良積は今一つですが、本命と前後の位置にいられそうな枠・脚質から対抗へ。1400とマイルがベストでしょう。▲は同じ様な理由から⑫サウンドキアラへ。去年を100とすると今年は90の力かと思いますが、まだまだ脚力健在です。

以下⑱⑤①⑨⑪。
グランアレグリアが強すぎれば、勝ち馬の側にいられる利点は少ないかもしれません。ただ昨今の高速東京競馬場では、後方ズドンは困難であり、デゼルの充実は認めつつも、評価を下げた次第です。⑰リアアメリアも左回りも警戒ですが、枠の関係と前走同じ様な位置にいたデゼルとの末脚の違い、今回は見送る事にしました。

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