テーオーケインズの昨年の強さを考えれば、軸は不動。前走にしても小回りで、あれだけの立回りを見せられては、他はなす術なしです。この秋1番の軸不動、迷うところ全くなしです。
ただ相手が難解···実際の予想はこの対抗以下からになります。ただ枠を見てこれならと思った対抗馬がいますハピです。
ハピは戦績からも爆発力不足ではありますが、横山典騎手が丁寧に競馬を教えてきました。前走の強さ揉まれた経験、そしてテーオーが強すぎて抜けた後の混戦2着争い、さばいてくる姿が想像できます。
ジュンライトボルトを対抗・3番手にしたいのですが、揉まれた経験が少なく、元々首の高い馬。G1での厳しい競馬になった時の不安は残ります。得意のロングスパートを引き出せる展開になれば良いのですが、ダートでの経験のなさは不安でもあります。
テーオーが強くて後続が縺れた時にチャンスと見て、穴ならタガノビューティ。欲かかずに乗れそうな今回なら元値の高さ、勝負根性が活きてきそうです。東京御用達の馬ですが、欲のない競馬なら中京でもあわやのシーンも。
まとめると
⑫③⑭⑤⑬⑩④⑦
力のある先行馬、⑫が前(先行馬)を掃除した場合の追い込み馬の1発で、この評価になりました