2023年4月2日(日曜) 2回阪神4日 発走時刻:15時40分 11レース ウインファイヴ 5レース目 第67回大阪杯GⅠ 4歳以上 オープン (国際)(指定) 定量 コース:2,000メートル(芝・右)

先週は馬場読みが上手くいっての的中ですが、まぐれと言われない様に、今週が肝心。前回は事前に丁寧にできる範囲での予想(準備)ができました。できる時間のある時は、この事前準備をしっかりしていきたいです。

まず単純に強さだけなら、ジェラルディーナでしょう。そしておそらく強いであろうスターズオンアース。スターズのオークスはアーモンドアイ級と言う人もいます。ここでの問題は岩田望とルメールの騎手比較、こればかりは岩田が下手ではないがルメールに分があるのは致し方ありません。

あくまでイメージでの強さでは、3番手はヴェルトライゼンデ。JC3着があります。ただこのJC3着、やや低レベルと見る事もできます。しかも大阪杯は4歳5歳が大活躍するレースです。一方ハイレベルの天皇賞(秋)でシャフリヤールに先着のジャックドール。自分の形でなく、しかもデキ今一つと言われた4着は価値があります。武豊が調教で手応え掴んで逃げ宣言?らしきものも。展開の鍵を握ります。

ヒシイグアスも阪神実績十分、引っ掛かるのは年齢でしょうか。ラーグルフの中山記念は中身的には同等に近いレベル。中山金杯で無理なコース取りをせざるえなかったマテンロウ、対戦比較からキラーアビリティもそこまで差がないと見ます。このグループにはマリアエレーナもいそうです。

ポタジェは阪神コースに実績あり、昨年のチャンピオンです。ただ昨年のこのレースで燃え尽きた感もあります。また史上最高に吉田隼人が上手く乗りました。再現なるかはどうでしょうか。

ここまでが事前準備です。
そして枠が出ての結論は···
◎⑪○②▲⑨△①⑧⑥⑭⑩

です。勿論無印の馬にも魅力は沢山あります。マテンロウは3走前に出していって引っ掛かった点が、キラーアビリティはためた方が切れ味を増す点。共に大阪杯向きとはやや思えず、泣く泣く無印です。

本命⑪はもう少し内枠が理想でしたが、ルメールに余計な詮索は無用なので。②対抗は、まず浜中が先週2着と悔しい思いをしている点での今回の勝負駆け、先行できるタイプ。過去のレースを見ても1コーナー4・5番手にはいたいレースです。

⑨は今年は昨年よりは楽に行けそうです。内に強力な先行不在で、武豊が1コーナーまで様子見ながら、プレッシャー少なく逃げられそう。①の最内は、決して恵まれた枠ではなく、強さを認めつつも、前が壁の直線も想定して4番手。

最後に⑩です。坂井は積極的に位置を取りにくる騎手。今回は⑨の後ろがベストポジション。更に言えば⑨の後ろの後ろを取れる枠や脚質がベスト。となると昨年の再現は無理でも馬券圏内の可能性あり、季節やコースの相性、リピーターとしての条件は揃っています。

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