はじめに藤岡康太騎手が落馬負傷でお亡くなりになり、実況していた立場としても、複雑な心境での今週末になります。改めて競馬の厳しさ、人馬の無事を祈るばかりです。 桜花賞のチェルヴィニアは大外⑱、または久々が敗因とも言えそうで …
天国と地獄の境界線
鼻差こそ競馬の天国と地獄の境界線。競馬に関わって30年。鼻差で馬券を取りのがし、幾度となく悔しさを味わった。それでも競馬はやめられない。
ルメール騎手落馬負傷で、春のGI戦線は大混乱。誰に乗り替わっても、マイナスにしかならない為、しかも騎乗馬は全て有力馬。騎手の選定にも時間がかかり、チェルヴィニア鞍上の正式決定は木曜日··· さてこのチェルヴィニア、能力な …
競馬は4歳馬が強いと面白い。昨年のイクイノックスにドウドゥース、スターズオンアース···やはりこの世代が強く豊富だからこそ、昨年の競馬が盛り上がったと言えます。 対してタスティエーラにソールオリエンス、有馬では情けない結 …
第54回高松宮記念 思えば去年は◎ナムラクレアで馬連的中。このままの勢いでいければ良かったのですが、夏場以降失速したまま浮上できず、今年の春まできてしまいました。長い長過ぎる···ここまで不調だとゲンナリしますが、否が応 …
レモンポッブとウシュバテソーロのダート総大将2頭も欠くメンバー。サウジアラビアのレースに賞金的に敵うわけはなく、中央のダートの空洞化がますます進みそうです。よって芝馬も地方馬も挑戦したくなる理由がよく分かります。 そんな …
手短でスミマセン ◎⑪⑥⑬④②①⑩⑱ 今回の本命⑪ショウナンラプンタはスケールと長く良い脚を使う、更にコーナー4回の右回りを経験。この点から選びました。ただ大型馬で、丁寧に仕上げる高野厩舎、良くなるのはまだ先でしょう。そ …
週末の天気は問題なさそうで、予想として1つ心配材料がなくなるのは何より。そしてそれより心配なのが枠順···なんですが8枠はともかく7枠は勝てないまでも連に絡んだり、過去の映像を見直すと、大外一気も届いたり、まくりきったり …
朝日杯を予想する上で、今週と全く同じ舞台先週の阪神JFを分析する必要はありそうです。 まず勝ちタイム、1分32秒7は例年の朝日杯を上回る好時計。牝馬のレベルがそこそこ高かったのもありますが、今は冬でも馬場が良すぎるのを忘 …
毎年このレースの予想で、言っている事はただ1つ「来年のオークス馬を探せ」···で馬連万馬券も当てたりと、相性の悪くないレースです。 ただ来年のオークス最有力は、このレース脚部不安で回避のチェルヴィニア。幸い怪我は軽度で来 …
過去の傾向を見ると、思ったより差しが届かないのと、前残りが多い点。中京ダートの特徴と言えば特徴ですが、先行先行で決まるケースもあり、先行有力馬がいた場合は、逆らうのは危険かもしれません。 また昨年のハピの様に内で我慢でき …
箱根駅伝の仕事の忙しさで、競馬に集中できないもどかしさのある季節です(ぼやいてしまいスミマセン)。本来ならば心踊るGIの秋、なかなかそうなれないのは毎年の事ですが、今年はよりそんな自分へのご褒美に勝利馬券をと···いつも …
今週は忙しく、過去の傾向データ等を見られず、これまでの印象や想いを中心とした予想になります。こんな時の方が当たるかもしれませんが(苦笑)···勝てば官軍目指して今週もいきましょう。今週から京都は幅が狭くなるCコース。内が …
まず始めにこのレースで考えたいのは世代レベルから。府中牝馬Sでシンリョクカが何もできずにアッサリ敗れて、リバティアイランドが牝馬三冠で他の馬とは大きく力差がある事から、リバティ以外は大したことがないと思っていたのですが· …
頭数11頭は天皇賞(秋)史上最少で、しかもスターズオンアース(本命候補)は回避と、寂しさもありますが、それでも少頭数の実力馬が揃えば、昨年同様の名勝負は必至、今年も歴史に残るレースになる可能性があります。 パンサラッサは …
今年から再び京都での菊花賞に戻り、やはり3コーナーにかけての2度の坂越え、上り下りは日本のステイヤーレースとしては最高の醍醐味。京都の下りから直線にかけては平坦が続き、各馬にとってもロングスパート。従って長く続く勝負所の …