#阪神ジュベナイルフィリーズ2018 予想! – ハナ差で涙

主戦ルメールが今週は香港での騎乗の為?来週の朝日杯に回ったグランアレグリア。相手関係を思えば大正解で、今週のJFの方が遥かにハイレベル。本命は◎⑬ダノンファンタジーとしましたが、2着までに絡んでおかしくない馬が6頭、更に(例年なら)3着までに絡んでも不思議ない馬が4頭程います。大手牧場が有力馬を分散して出走させており、2歳戦でも対戦比較がより重要になってきています。「あっ、これは強い」と思っていても次にアッサリ敗退なんてケースも増えている気がします。

2着までに6頭と言いましたが、いずれもが本命級の力を持っています。逃げの予想ととられるかもしれませんが、6頭ボックスを買って馬連でそこそこの配当がつけば。マイルCSも馬連がステルヴィオ・ペルシアンで30倍。今回も同じ様な期待ができます。その6頭とは本命から⑬⑨⑫④⑪⑩

本命ダノンは外国人騎手である点も強みですが、きちんとレースを教えながら3戦できた事と秋になって春先とは違う逞しさボリュームを兼ね備え、確かな成長を感じます。勝利に1番近い位置にいると同時に最も崩れない馬と見ています。

血統は地味ですが、対戦比較レースレベルを考えれば、結構強いのが⑨クロノと⑫レッド。逆転の可能性も十分ありです。

⑩タニノミッションはレースでも調教でも、まだギアを隠し持ちながらの走り。お母さんは言わずと知れたウォッカで、スピードが上がると母を彷彿するフォームに変わります。2戦目で圧勝もあるが惨敗もあり、そんなタイプだと思います。前走のタイムは遅いぐらいでレースレベルも疑問。未知の魅力は認めつつも半信半疑です。

配当も期待しつつなら⑪ビーチ。前走は負けて強し、初戦で見せた抜群のセンスと反応はA級の証。お母さんもそうでしたが、相手なりに走ってきそうな雰囲気もあります。この馬の場合は新馬2着のオーロトラジェが次走不利があったと言っても負けすぎな点が気になります。オーロは土曜阪神4レースに出走します。ここで楽勝なら、やはり新馬戦のレベルも高かった。惨敗なら新馬とアルテミスSのレベルを疑う手もあります。ここまで待ってからの馬券購入ができればお勧めです。

3着の可能性の馬についても、触れたかったのですが、見れば見るほど、その可能性のある馬がいます。なのであえて番号はあげませんが、力差が少ないなら内枠からで、まず①は入れておこうと思います。

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