#エリザベス女王杯 2020 予想! – ハナ差で涙

京都2200ならまだドラマはあるものの、宝塚記念の様に、内回り2200になると、あれれあらあらの内にレースが終わりがちなコース。今年のエリザベス女王杯は10月のGIが熱すぎた分、やや寂しい気がします。
予想は穴狙いはし辛いメンバーですが、枠は内枠、先行有利がハッキリと出ているコースだけに、この条件に当てはまる馬が絡めば、美味しい配当にたどり着けるかもしれません。その傾向の中、やはりラッキーライラックの大外は気がかりです。
◎⑬サラキア○⑪ラヴズオンリーユー▲⑧センテリュオ△⑱ラッキーライラック⑥ノームコアまずこの5頭。上位評価がコース適性、距離適性に秀でていて、下げる理由のない中、過度の穴狙いは禁物と見ます。
枠が内なら◎ラッキーライラックでした。ただ内回りで大外、ルメールでも気がかりです。陣営はある程度脚をためたい意向で、この枠なら下げるとも思うので、意向に添った競馬になるでしょう。ただ枠は想定外だったはずです。
◎⑬サラキア、本来なら好きな馬ではありません。強いかなと思ったら、呆気なく覇気無く惨敗もあり・・・ただこの夏~秋は別馬。ここ2戦が強すぎて、走りすぎガス欠の心配はありますが、調教も自らハミを取り伸びる中で気負う気配も無し。サリオスのお姉さんですが、ようやく覚醒した感があります。鞍上も今年の宝塚記念を制し、大一番でより強いタイプです。1800に強いのなら非根幹距離の2200も向くはずです。○⑪ラッキーは、本来なら牡馬混合のGIでも上位の力があると思います。ただ元々体質に弱いと言われていた馬で(この兄弟皆体質に泣いています)、陣営もオークスを100とすると今回も90と言っています。ただ先週今週の調教は手加減せず、そして馬もしっかり応えてトモの張り蹴りが明らかに良くなっています。この枠ならノームコアの出方次第ではマークできる良い所を引きました。
以下の△は⑤④⑫。④ソフトフルートは秋華賞で穴評価しましたが、京都の直線平坦コースはこの馬にとっては最高の舞台。手前の替え方等、色々調べた私のメモには京都平坦がベストと書かれており、これが正解か否は分かりませんが(苦笑)今年は阪神開催、やや割引の評価です。

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