宝塚記念 薫風

1番ユニコーンライオン

さて無事に前半戦最後のG1宝塚記念になりました。前半を振り返ると今年も素晴らしいレースをたくさん見る事ができました。私が特に感慨深かったのが、オークスのユーバーレーベン。ノーザンF、ディープ産駒が主流の中、キラリと光ったゴールドシップ産駒。ひいてはメジロの血流を継ぐ素晴らしい一頭になったと思います。そしてビッグレッドファームの執念みたいなものを感じて、競馬の奥深さを垣間見たような気がしました。
さて、今回の宝塚ですが、前日売りでクロノの単勝が2.3倍もあるんですけど・・・。もう、それでいいと思うのですが、穴的な妙味を狙って、ユニコーンライオンで。同型のレイパパレが隣にいるが、番手でも折り合えるし、レイパパレは今回きついマークが付くので、こちらはノーマークの強みがある。まだ底を見せてない可能性と鞍上が乗れてる坂井というのも魅力。あと、池添が乗ると別の馬になる11番モズベッロもマークしておきたい。漁夫の利を得るなら、この馬か。

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