2022年5月22日(日曜) 2回東京10日 発走時刻:15時40分 11レース 第83回優駿牝馬GⅠ

今回は天気や馬場に、振り回される必要も無さそうです。また全体的なレベルはやや低めの世代なので、そこまで深く考えすぎずにいった方が良さそうなメンバーです。

本命は前々からオークス候補にあげていた◎⑥サークルオブライフです。桜花賞も唯一外枠、馬場の外から伸びており、改めて底力を見せつけました。東京はアルテミスSで、キャリアハイの切れ味を見せ、更にベストの条件と言えそうです。結局この馬を上回れるであろう馬が出てこないままオークスを迎えてしまった感じです、

対抗に○③アートハウス。この馬ならもしかして…の可能性を感じる馬です。忘れな草賞は抜群の瞬発力を披露。ただ2戦目の忘れな草賞の6着はハイペースに巻き込まれたと言っても、自分としては何か嫌な負け方です。抵抗できず脆さを見せた姿に、まだ半信半疑です。左回りも初で、その点も半信半疑です。アッサリ勝っても不思議なし、負けても不思議なしと思います。

3番手に▲②スタニングローズ。ここまで戦ったメンバーを考えると、一戦級と比べたら1枚下の気もします。ただいつも1600は短いなと思って見ていました。その一戦級と戦ってきた、様々なコースで走ってきたレース経験、追えるレーン騎手とゆとりあるローテに内枠・・・プラスの材料が揃いました。

穴としては6枠2頭です。⑪は左回りだけで見るなら、力が1枚上の相手とも互角の勝負をしています。やや折り合い難の馬ですが、左回りならの可能性も。⑫はデビュー戦での走りはG1級。それが東京コースでした。フェアリーSも桜花賞馬に先着、勝ち方も1枚上の力を見せつけました。体も小さく調整の難しさはありますが、まとめてまかせばの1頭です。

フローラSからは④。前走の戸崎騎手は雷落としたくなるぐらいの直線のコース選択ミス。エンジンのかかりが遅いため、何度も前が詰まっては、持ち味を活かせません。また池添騎手の乗替わりで、NHKマイルCで位置下げて失敗したと反省していた池添騎手だからこそ、今週こそ位置取り失敗なく巻き返せると思います。

まとめると、
⑥③②④⑧①⑪⑫。
⑱はケチをつけるのは大外だけです。ただ桜花賞は川田の神騎乗他、枠・馬場、全てがプラスに働きました。デキは更に上向いている可能性もありますが、この枠なら思いきって①~⑫の内枠組でおさめてみます。

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