2023年2月19日(日曜) 1回東京8日 発走時刻:15時40分 11レース ウインファイヴ 5レース目 第40回フェブラリーステークスGⅠ

残念ながら怪我で引退のギルデットミラーがいたら不動の本命。ならばそのギルデットミラーと互角かそれ以上の力のレモンポップで大丈夫か···と思うと素直にどうしてもなれません。このレモンポップ、元々はドバイ遠征を第1に考えていたとの事、従って戸崎が乗りません。そして間隔を詰めてレースに使った事はなく、1600も正直1ハロン長いです。

ただこの馬、先行タイプでセンス良く馬群に揉まれない競馬ができます。今回もそこまで速い馬不在で、それなりに良さそうな競馬が出来そうですが、テン乗り坂井騎手が積極的に乗れるかどうか···大事に先行好位を選ぶと思います。

となるとこの⑦レモンポップが後続をブロックする形となり、その前にいる馬にとっては有利な展開に。加えて日曜は天気も急上昇、天気予報ではそこまで強い風にはならなそうですが、南風が強まれば向こう正面は追い風、タイムも出やすく逃げ先行有利に働きます。

本命は⑩テイエムサウスダンにしました。飯田厩舎→蛯名厩舎で、転厩後の結果が今一つなのは気がかりです。前走も止まりすぎ。ただ昨年と同じ様な展開に持ち込めそうで、更に逃げても良し、隣枠の⑨ショウナンナデシコ利用しての2番手も良し。距離不安のレモンポップが大事に乗りそうならば、風も味方によりチャンスがありそうです。

加えて絶好調の東京開催のルメール。彼が絶好調ならこれ以上の相棒は日本では見当たりません。ショウナンの名前も出ましたが、地方交流中心の成績ですが、前走にしても後続に早め早めに来られる展開を再加速して最後まで粘りました。

⑨ショウナンの名前を出しましたが、この馬が対抗。逃げないとダメでしょう。でも前走は強い相手に競られてから粘りました。昨年5月のかしわ記念が秀逸。ハイペースを番手が競りかけ、直線ソリストサンダーも振り切りました。地方の小回りに良績集中は気になりますが、今回は風含めての展開利も加味して対抗にしてみました。

以下⑦④⑤⑪⑬②にしました。先行有利と見て、振り幅も大きく穴狙いですが、どの馬も帯に短し襷に長し、レース攻略の鍵は気温上昇と南風・・・にも期待しています。

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