外れましたが桜花賞は本命選びに苦労する事はなかったレース。その一方で皐月賞は本命選びから苦戦するレース、候補は4頭いました。
まず④弥生賞は調教もレースもお釣りを残しての快勝、勝ちタイム以上に中身の濃いレースをしました。馬群でも大丈夫なタイプです。⑤は中山への適性、素質からして久々でも狙いたい存在、ただ戦ってきた馬のレベルに疑問が残ります。⑧余力残しの3連勝でスター性も十分、ただあのソウルスターリングも輸送続きの前走で敗退、キャリアも浅くこの時季の牝馬に過酷な関東への2度輸送、不安はこれだけです。⑬3月の時点では本命に考えていました。実は朝日杯レベルは高いと考えていたのですが、スプリングSで2着馬も見せ場なく敗退、再考の余地ありです。前走の負けは気にしていません
と見ていくと、マイナス点が無いのが④カデナ。差し馬の多い内枠は福永本人も言っていますが、ポジション取りに苦労しそうです。ただ中間の動きを考えても順当に上積みがありそう、天気も問題なさそうですし、本命に抜擢します。
以下⑧⑤⑬⑪⑰②⑦。穴なら⑪。センスはメンバー随一の好素質、この春は2歳時とは調教から一変、前走も中身十分で、上手く仕上げてきた感のある1頭です。最後の1頭はカデナ本命なら①を取りたいのですが、デムーロが今日も神騎乗の数々、遂に連対率も4割を超えたとなると⑦を切るのは勇気がいります(苦笑)