良馬場なら桜花賞の1・2着とサトノの3頭の勝負。本命をどうするかの競馬と思っていた。ただどうしても頭から離れない悪い予感がする。その予感が当初の予定では距離延びてプラスと考え本命予定だった②ラッキー。
この馬は左回りより右回りの方が強いのでは❔の❔が頭から離れない。ラッキーに2度敗れているラテュロスと言う馬がいる。左回りアルテミスSでは0.3秒差それが右回り阪神JFでは09差。約4馬身近くの開きがある。
ラッキーは左回りで無敗。ただ負かした相手は強くない。そう思わせたのは、石橋の鞭に対する反応の仕方。明らかに右回りの方が速い。阪神JFでは「こんなに反応良かったっけ」の直感、その疑問は確証に変わりつつある。
またNHKマイルCで対抗のパクスアメリカーナもレース後に川田が「左回りは内にもたれる」のコメント。デビュー戦4着を疑問視した結果が、そのまま大一番にも表れた。回りでパフォーマンスが変わる馬はやはりいるものなのだ。
ラッキーが左回りは右回りよりデータからで単純だが0.6遅いと考えてみる。となると強いと思いつつも本命には推せない。