5番フィエールマン
全てにおいて他馬を凌駕しているアーモンドアイ。天皇賞を見ると、もはや勝負付けは終わっている感じ。よって紛れるとしたら、古馬でアーモンドアイと未対決の馬と言うことになる。順当に考えればリスグラシューだが、ここは凱旋門の惨敗で人気落ちというフィエールマンが魅力。国内レースに限れば全て3着以内のG12勝馬なら文句ない実績。特に春天の捲くって11.0を含む上がり34.5は立派。今回は前に行きたい早い馬やアーモンドアイより先に追い出したい馬たちで、この馬の底力が生きる。3歳はサートゥルが前走で全く歯が立たなかったことから、このレベルにないと思う。