2023年10月15日(日曜) 2回京都5日 ウインファイブ5レース目 11R 秋華賞 GⅠ 3歳 オープン (国際)牝(指定) 馬齢 コース 2000m 芝・右 発走15:40

スプリンターズSは最高にはまりましたが、3連複配当の少なさにガッカリ。馬連の方がつきましたし、馬券購入の選択はやはり永遠の課題と言えそうです。 ただ今週はリバティアイランドのいる秋華賞。この馬が負けるケースは考え辛く、ましてや馬券圏外は天平地位でもない限りあり得ない事。唯一の不安は小回りコーナー4回が初の点でしょうか。ブエナビスタの秋華賞がこの小回りコースをさばけず、最後は降着になる始末でしたが、リバティはブエナよりレースをしっかり教えてきています。確実に当てるならリバティから、ただリバティからでは面白味がない。そこで3連複の勿論軸の1頭ですが、春の宣言通り断然人気の本命は避けて◎は別馬です。 ルメール様のハーパーも本命候補ですが、小回りコーナー4回はデビュー戦以来。やや不安ありです。 さて秋華賞と昨今直結するレースはローズSでなく紫苑S。1週ゆとりあるローテもありますが、中山と京都内回りの小回りコーナー4回のレース形態にも関係していると思います。似ているとも言い切れないコースですが、ここでの好走が本番の結果に左右してきます。 それと内回りコースですが、毎年淀みなく、息の入る流れになり辛い傾向があります。逃げて一発狙いはかなり厳しく、そこは騎手の腕が問われます(18年2着ミッキーチャームは川田)。また昨年は川田で 先行のアートハウスが5着。これぐらい力のある馬・騎手でも、積極性が裏目に出るケースも。小回りですが、1枠2枠は不振、特に1枠不振で、この傾向は秋華賞だけでなく、このコース全体に言えるデータもあります。 更に当日の雨も心配です。大雨ならばフラワーC快勝の⑱エミューまで手を広げたくなります。 そして枠が出ました···殆ど有力馬が内へ。色々データ等調べた後だと悩ましいです。少なくともリバティに味方の枠と言えそうです。 ◎④⑥②⑮⑧⑤⑦⑫ としました。 ◎④コナコースト。オークスでも本命で、スタート直後に武豊にぶつけられレース終了。全くの参考外です。紫苑Sの話しから何でコナコーストと思われるかもしれませんが、夏の小倉のデビュー戦での立ち回りの上手さは強く印象に残りました。そのデビュー時の印象が強すぎて、大箱の力勝負は向かないと思っていたのですが、春は堂々たる競馬を見せてくれました。またパドックでの覇気も乏しい馬で、良くなるのは秋と思っていた馬です。春は前で押しきろうとする堂々の競馬、負けて強し。今回は積極的過ぎると激流に巻き込まれてしまう心配もありますが、小回りへのコーナー適性はあるはず。それと同厩⑭の存在、これは逃げねばダメな馬である事が前走で証明されました。となると何がなんでも逃げるはず、となればハイペース。同厩の馬に乗る鮫島騎手が知らないはずはありません。ペース判断を間違う事はないでしょう。元々オークスでも鮫島騎手に乗って欲しかった1頭、秋華賞に求められるのは小回りへの適性です。それとこのレースと相性の悪い枠をうまくさばいて欲しいですね。 もう1つこの馬で注目して欲しいのは馬体重です。デビューが472㎏、オークスは458㎏と減っています。デビュー戦ぐらいあって全く問題なしです。パドックのデキはデビュー戦が最も良く見えました。あのスペシャルウィークは新馬464㎏、引退の有馬記念も464㎏。1度増えてまた減って、460㎏台に落ち着きました。NHKマイルで18人気3着大穴のカワキタレブリーも新馬422㎏、マイルC大穴時は-12㎏で420㎏。成長成長と言うけれど、実はデビュー時の馬体重はその馬の理想体重である···と僕は勝手に思っています。調教後馬体重が468キロ、もっと増えても良いぐらいですが悪くないでしょう。 相性良い紫苑Sからは、鮮やかに勝った⑧モリアーナといきたいですが、Hペースを積極的に立ち回った⑮ヒップホップソウルは秋の確かな成長を見せました。母系が気性に難ありで、春はそんな一面もあったのでしょう。右回り小回り経験も十分。デビュー戦はStop&GOの様な変則な競馬でしたが、それもクリアし器用さも持っています。ただこの馬がリバティに勝てるかとなると、その姿は想像できません。 従って3連複は 1列目④⑥ 2列目④⑥⑮ 3列目 他多数で狙ってみます。

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