#桜花賞 2020 予想! – ハナ差で涙

桜花賞は個人的にはこの春1番の注目レース。ただ予想は難解、どの馬も魅力的、また未知の魅力を持った馬もいて、基本は3連複の軸馬選び予想で、強さと脆さ同居か安定感か、どちらを選ぶかがかなり迷います。

強さだけなら⑰レシステンシア、最終調教の超抜時計も逃げる覚悟とやる気の表れ、周りの期待もハイペースの逃げなら重圧皆無の武騎手ならそのままの騎乗をするでしょう。阪神JFの走りをされたら、それこそお手上げですが・・・今回は内にスマイルカナがいて、こちらも「逃げ宣言」。柴田大知に騎手も戻り強気が身上の彼なら簡単には引かないはず。またフェアリーS組が今年はレベル高く、この馬自身も自分の形でない前走が見処たっぷり。レシステンシアにとって、楽な展開にはなりそうもありません。

本命は迷いに迷ったあげく⑭ミヤマザクラ。藤原調教師が「手のかからない馬、頭が良い」と言う様にレースぶりも優等生。全ての能力値が平均よりかなり高めの馬です。レシステンシアが逃げればハイペース縦長は必至、となると後方からの追い込みでは届き辛い、先行もできて前も追える、スタミナもある。枠で考えたら⑤マルターズを本命でも良いのですが、⑤は出遅れが2回あり、スタートの不安も少なからずあるので、減点の少なさからミヤマザクラを◎⑭で○⑤▲⑰

爆発力ともしかしたらアーモンドアイ級と思わせるのが、⑨デアリングタクト。前走は世代最強を思わせるぐらいの強さ。松山騎手曰く「デビュー前の調教が特に目立つ事はなかった」との事でも、本人が「今週も乗せて下さい」と言った調教は絶好調からは今1つなのかも。レシステンシアが強過ぎた場合、唯一後ろから届く可能性のある馬として、まずは馬連4頭ボックスは外せません。

以下④サンクテュエール、⑧リアアメリア、⑪クラヴァシュドール、③スマイルカナですが、④はここまでのレースレベルが疑問。⑧はレースでの経験値が少なすぎ。⑪は直前の挫石はやはりマイナス。③はレシステンシアが逃げられずすんなり行けた時ならケースで。

⑬マジックキャッスルも当然良い馬です。レース経験値は豊富ですが、大舞台は社台ファームより、やはりノーザンファーム重視で泣く泣く外しました。

この記事が気に入ったら
いいね!しよう

Twitter で

コメントを残す