
5番 ワールドプレミア
早いもので、もう有馬記念です。今年はコロナで散々な一年になりましたが、それでもなんだかんだ言いながら、有馬記念を迎えることができるというのは、至福のかぎりです。本当に競馬関係者に御礼を申しあげたい。
さてそんな後世に残るであろう今年の有馬記念は、ワールドプレミアで勝負してみたい。
去年の有馬記念3着。エアロリットのハイペースが有利に働いたとはいえ、フィエールマンより1馬身先着なら誇ってもいい。そして前走のジャパンC、今年最高のレベルのレースで休み明けながら6着なら十分。走る意欲を見せたのは良い兆候だと見た。一度叩いてここは菊花賞馬の実力を存分に見せつけてもらいたい。