2022年11月27日(日曜) 5回東京8日 発走時刻:15時40分 12レース ウインファイヴ 5レース目 第42回ジャパンカップGⅠ 3歳以上 オープン (国際)(指定) 定量 コース:2,400メートル(芝・左)

日本の総大将がシャフリヤール···ちょっとちょっとのメンバーになってしまったジャパンカップ。ただ海外勢はそこそこの実績あり。また実は現役最強レベルまで一気に登り詰めているかもしれない馬がいます。今年のJCはその馬の強さを確かめる1戦と見ました。

本命⑥ヴェラアズール。前走が圧巻過ぎまして、これまでの圧巻勝利が霞むぐらいでもありますが、芝を使ってからの充実ぶりは目を見張る物があります。前走は2・3着が流れに乗ったのに対し、展開流れ不向きも関係なしの横綱相撲。前前走負かした馬はアルゼンチン共和国杯Vと、中身の濃い競馬です。

一流メンバーとは初顔合わせ。ただ今年のメンバーならもう充分戦えるレベルにきています。1週前調教も抜群、ムーア騎手確保も牧場サイド含めた期待の現れです。

普通ならシャフリヤール本命···ただ2400ではダービー除いて、やや詰めの甘さ・距離の不安を感じます。ダービーも自分の競馬を貫いての奇襲戦法、正攻法に出た昨年JCはコントレイルにアッサリ交わされオーソリティも交わせず···。実際は2000の馬と見ています。その2000の天皇賞(秋)の内容を見ると、ダノンベルーガを上げて対抗印にします。ダノンは揉まれない外枠、内のポジション争いを見られる枠は良いかと思います。

まとめると
⑥⑭⑮⑤③②⑱⑨

大穴は⑨ユニコーンライオン。逃げ1頭のみ、後ろが牽制してくれれば。更に元値は宝塚2着馬、侮れません。ボッケリーニは前走は本命に完敗でした。ラブリーデイの全弟で中距離と思っていたのですが、レース内容は2400・2500の方が中身あり安定しています。飛び抜けて強いとは思いませんが、この距離なら一発があっても、ただ枠は外過ぎます。

外国馬は、ここ数年からしたらかなりレベルアップ。また昨年5着の日本実績グランドグローリーは外せません。

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