2021年2月21日(日曜) 1回東京8日 発走時刻:15時40分 11レース ウインファイヴ 5レース目 第38回フェブラリーステークスGⅠ

ダート戦線としては、珍しいぐらいに軸と思える馬が不在で、どの馬にもチャンスあり、また負けても納得のメンバー。正直何を本命にしてもおかしくない(自信ないし)です。

明確な数字は調べていませんが、16頭立てならば、大体3着内に入る馬はゲート12頭内分で収まる事に気付きました。

例をあげると、①番〜⑫番まで、④番〜⑮番までの様な決着。この12ゲートの法則を元に、今年は馬券は狙っていこうかと考えています。これは展開や馬場、上位にきた馬をマークできた馬等が多分に馬券に絡んでいると思うのですが、となるとある程度馬券に絡む馬達のゲート番は限られている・・・枠の1−8みたく大きな振り幅の結果は、かなり少ないという事です。

軸馬選びを失敗すれば、元も子もないのですが、この考え方によって、切れる馬が出てきます。最初から12頭立てと考えれば、穴馬にも手が出せます。馬券はヒットを飛ばしても、どこかでホームランを打たないとプラスにはならい・・・配当狙ってになりますが、今年はこれを通してみたいと思います。

フェブラリーSはかなり混戦なので、まず枠順出てから展開の有利不利を考えました。
内に先行馬が揃いました。しかも揉まれた時の不安ありのタイプが多く、レースはある程度流れそうな気もします。となるとハイペース追い込み有利に思いがちですが、近代競馬はある程度前目で位置しないと勝負になりません。

◎⑭オーヴェルニュです。コーナー4回以外の競馬の不安はありますが、今の充実度とスピード&スタミナのバランスが売り。勢いづいて本格化した時のダート一流馬の雰囲気を漂わせてきました。着差は僅かですが、前2走は前を自ら捕まえて勝った内容でかなり評価できます。フェブラリーSは切れ味ある馬が台頭する・・・とも言われますが、真に強い馬は先行押切り、この馬にもその可能性が見えてきました。今回は④~⑯を馬券対象とみます。

◯はこのコースなら、一日の長。やる事は追い込み1つ、臨戦過程もかなり充実してみえる⑨サンライズ。▲⑬ソリスト、近走見れば◎◯とも差のない位置まで急成長。⑭を見ながら進める枠にも好感が持てます。

以下⑥⑯⑦⑩⑧です。大穴は⑧としました。好結果は逃げている時に集中していますが、内の先行各馬がもたつく様なら逃げれば良し、内を行かせて馬群の切れ目も取れそうな枠並び。角居厩舎も2月で解散、こんな時の福永騎手ならまず無策はないので、鞍上込みの期待です。

この記事が気に入ったら
いいね!しよう

Twitter で

コメントを残す