秋華賞

松永を背にファビラスフインが、栄冠に輝いたのが、四半世紀前、あれからデアリンタクトまで名馬が続きました。

今年は、果たして白毛の怪物?白毛の妖精が二冠をとれるでしょうか?

初の阪神開幕となりました秋華賞G1ファンファーレです。

とにかく圧巻がソダシの1週前坂路調教でした。陣営が順調の太鼓判を捺すぐらいに抜群の時計と動き。ケチをつけるとしたら、動きすぎた反動ぐらいでしょうか・・・。ただ元々調教はビッチリこなす厩舎。外目から番手になんてつけられたら、札幌記念の再現を狙えそうだし、その強さを知っている他陣営からしたらむやみやたらに途中から競りかけるわけにもいかず・・・(ルメールも並びたくないと公言していました)。阪神内回りはキタサンブラックの大阪杯の様に早め抜け出し押しきりが定石。ならばソダシにとって絶好の舞台。敵はきつすぎるマークにあったオークスの様な展開。四方八方囲まれた時ですが、桜花賞はインの3・4番手でしっかり競馬できた様にある程度の展開のキツさには順応できそう。ソダシ◎が第一本線です。そして枠順発表、雨がどれだけ降るか分かりませんが、阪神内回りは前に行く馬が絶対有利。絶好の枠を引けました。やはり本命はソダシからになります。

有力馬が馬群で耐えられるタイプが多く、正直波乱の目は少なそうなメンバー。ファインルージュ、アカイトリノムスメも下げる理由がなく、後はどちらを対抗単穴にするか。両馬ともに、枠は外目で嫌な材料ではあるものの騎手込みで○ファインルージュ▲アカイトリノムスメ

一頓挫ありましたが△筆頭は⑪ユーバーレーベン、ローズS覇者の⑨アンドヴァラナウト。

ここまでは実力通りで良いかと思います。あとは枠の並びと穴馬的存在が極端な内外に散り、無念の無印の馬もいますが、
以下は
⑤⑥⑬です。
⑥は明らかに末脚をいかす為の調教。オークスはやや強引な競馬で4コーナーでは見せ場あり、はまれば。⑬は出遅れがたまに傷ですが、前走パドック頗る良く見せて、それなり以上の脚は使いました。本来は内で器用に立ち回るタイプで外枠は不利ですが、春先の実績からすれば軽視はできません。⑤は2週続けて見所十分の調教、阪神も2000mも実績あり。単騎逃げ濃厚で、展開頼み以上の力はあります。

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