第72回農林水産省賞典 安田記念GⅠ

2022年6月5日(日曜) 3回東京2日 発走時刻:15時40分

第72回農林水産省賞典 安田記念GⅠ
3歳以上 オープン (国際)(指定) 定量 コース:1,600メートル(芝・左)

日曜の天気に傘マークで、また馬場等、色々悩みつきませんが、現段階での馬場は非常に読み辛いので深く考えすぎず、ハイレベルなメンバー構成であっても、イルーシヴパンサーとシュネルマイスターが、やや抜けた力と思わせる一戦。ここまでの対戦成績、内容を見ていくと、実績ではシュネルマイスター。ただ勢いはやはり◎⑧イルーシヴパンサーとしました。

今回◎としたキーワードは余裕。ダービー優勝のドウデュースが朝日杯で抜け出してからの余裕、イクイノックスが東スポ杯で見せた余裕。質の高いメンパーと走って、最後余裕の勝利は、それだけのポテンシャルがあるからこそ。そのイメージ通り、クラシックで結果がついてきました。◎の前走は、まさに抜け出してからも余裕の勝ち方。力差がありすぎる勝ち方でした。

また成長力のあるハーツ産駒。勢いがある時は買いです。更に産駒はドウデュースも含め、最近はピッチ走方のマイラーを出す様になってきました。これは配合もあると思うのですが、ディープインパクトが晩年体調から種付けを減らす中、良質牝馬が、サンデー系No.2のハーツクライに回ってきたとも考えられます。この傾向は、今週デビューの2歳にも通じると思いますし、ハーツ産駒はこれから益々楽しみです。

以下は
⑨⑦⑮⑥⑬⑯⑪
NHKマイルは期待程走れませんでしたが、⑮セリフォスは捨てがたい1頭です。ダイワメジャー産駒最高傑作のイメージは変わらず、斤量も有利。一気にマイルのてっぺんを取る可能性まで。

他も3着候補なら幾らでもいます。⑪カテドラルは、いつも推していて来ないのですが、力ある6歳世代でもトップクラスのポテンシャル。ハーツ産駒でも好調期間が短く、狙い辛い馬ですが、走られて不思議ありません。

⑬はヴィクトリアマイルの内容から、やはり抑えには回しておきたいと、マイルへの対応について少し見直しました。⑯はヴィクトリアマイルはBコース。今度は内外差のないCコース。荒れ馬場適正は上位です。

⑭は馬場が荒れればのイメージ、まだ1線級とは少し差があると見ました。

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