2024年3月24日(日曜) 1回中京6日 発走時刻:15時40分 11レース ウインファイヴ 5レース目 第54回高松宮記念

第54回高松宮記念

思えば去年は◎ナムラクレアで馬連的中。このままの勢いでいければ良かったのですが、夏場以降失速したまま浮上できず、今年の春まできてしまいました。長い長過ぎる···ここまで不調だとゲンナリしますが、否が応でもGIシリーズがやってきます。 そして今年も、雨予報。なんとここ4年は重と不良でしか行われていない、近年の水捌け良い馬場では信じられない稀有なGIです。予報通りだと、今年も結構な極悪馬場になりそうです。 道悪なら現役屈指のナムラクレア、今年も軸で間違いなし···なんですが、勝てるイメージが全くわきません。 と言うのも使える脚が極端に短い。一瞬にしてトップスピードに入り物凄い勢いになるのですが、ラスト100~50mで踏ん張れない···この繰り返しです。相手が弱ければ勝てます、ただ強いとワンパンチ足りないのは明確です。 加えて浜中騎手に言いたい。もっと丁寧に乗ってくれと。ボッケリーニの時も同じ事が言えますが(日経賞は一旦先頭で5着)、浜中のコース取りはロスが多いし、勢い任せ。更に更にナムラクレアで言えばもう1つ···何で1400の前走であそこまで控えてしまったのか、しかも負けるし。1200の大一番で控える競馬は次に結びつきません。スプリンターズSのアグリがセントウルSで控えて本番も控える競馬で出番無しでした。 と予想の大半が浜中騎手への愚痴になってしまいました。ナムラクレアは大好きなんですけどね。 もっと丁寧に予想したいのですが、時間がそこまでなく···いきなり結論になります。 ◎⑥③⑭⑫⑯②⑤⑩ としました。 道悪適正と馬場悪化なら外枠有利はデータにも出ている。この点を重視しました。スプリンターズSでママコチャが勝っても、まだまだこのカテゴリーで不動の本命まではいかず、混戦模様です。実はナムラクレア以外に道悪巧者がいます。◎⑥ルガルは、去年5月の橘Sが不良馬場で快勝。水掻きがついていたのかと思うぐらいでした。そして前走はアグリに3馬身差の圧勝。アグリは短距離ではトップクラスの馬です。それが圧倒でねじ伏せてしまっては、物の違い以外の何物でもありません。久々にスプリント戦で感じた衝撃でした。前走は短距離王ルガル時代の始まり···も言い過ぎではないと思います。そんな馬が道悪も鬼。騎手はトップ調教師の杉山師が日本一のスタート技術と認める西村淳、初GI制覇の大きなチャンス到来です。 道悪なら3連複は③ナムラクレアとの軸2頭。穴なら⑫ロータスランド。こちらも道悪は鬼の部類。この手のケースの引退レースは、走ってお疲れ様でしたのケースが多いのですが、2年前の2着馬。近走は極端な枠が多く極端な競馬にならざる得ないレースが多いですが、衰えはまだ見られず、激走するならで抑えておきます

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