#桜花賞 2016 予想 – 薫風推理

7番 デンコウアンジュ

3強と言われている今年の桜花賞だが、その実はメジャーエンブレムの1強である。

自分でレースを作って、東京1600mを1,32,5で逃げ切る脚を持つ馬に勝つには容易ではない。
捕まえに行こうとすると、みんなやられた阪神JF、クィーンCの二の舞になる。

そんな中、仮にもメジャーに唯一土をつけたこの馬が(前日)7番人気というのは、これはまたありがたいこと。JFでは完璧にやられたが、勝ちと負けを身を以て計れたことは、陣営にとって大きいのではないか。

また前走久々のチューリップ賞は0.3秒差の5着。追い出した時に口向きの悪さを出してふらついていたが1,33,1なら十分。
一度叩いたここは、さらなる上積みの期待大。
主戦ジョッキー川田がこちらを選んだこともプラス要素。
同じく休み明けで3着の15番ラベンダーヴァレイも、経験値が足りないが成長力期待大。

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