薫風推理

2番ジュエラー 前走大敗のローズSは、骨折明け初戦で、重馬場。大事をとって直線はほとんど追いもせず。懸念のゲート出の練習のみと考えれば、納得の負けといえる。最終の追い切りは桜花賞時の時計が出てるようだし万全と見て良いでし …

6番ヤマカツライデン 春天、宝塚出場組はキタサンと既に勝負付けは済んでいる。ラブリーデイなどは宝塚ではキタサンの前に一歩でも出る気なしだった。ならばまだ未対決でここ目標で叩いてきたこの馬でも面白い。OPを勝ったばかりで、 …

9番ロゴタイプ 前日売りで4番人気はありがたい。前走逃げての安田記念勝ち。G1を3勝はこの中では圧倒的に格上。展開に注文が付く馬もいるが、意外と落ち着いたペースになるのでは。いずれにせよ、自在性ある脚と実績でこの馬有利の …

2番ブランボヌール 高松宮記念では、終始余裕のビッグアーサーが先行から差しての隙のない横綱相撲。そしてセントウルSではハイペースで逃げての勝ち。この馬に土をつけるとしたら、もしかして逃げたこのレースだったのではないか？と …

12番カレンミロティック 8歳になったが、春の天皇賞ではキタサンブラックのペースに唯一ついて行き、直線ではあわやのシーンを作り、結果ハナ差の2着の惜敗も記憶に新しい。今回このレースの後、豪G1に出走とのことで、ここは無様 …

3番プロフェット 前売りで7番人気。ダービーの惨敗ぶりが脳裏から離れない模様。皐月賞では出遅れて、流れもハイペースのキレ勝負でまったく競馬にならず。ダービーは、最後脚がなくなり、直線で追いもせずでブービー。しかし、このG …

6番クラリティスカイ いい具合に人気がないこの馬で勝負。関東の齋藤厩舎に転厩してきて2戦目。転厩初戦の前走関屋記念は8着だったが、上がりは33.2。走る意欲を感じさせてくれたレースだった。鞍上の田辺もここ2戦連続騎乗だけ …

18番クランモンタナ ここはサマー2000シリーズの優勝がかかったこの馬で。小倉記念を勝ったおかげで、現在ポイント10でアルバートドック、マイネルミラノと並んでの2位。ここで勝てばサマー2000シリーズの優勝馬として、馬 …

5番ソルヴェイグ 前走の函館SSが圧巻。大外枠からすーっと番手に着けれる脚と、すぐに折り合える気質は成長の証。そしてG前で後ろから差してきたシュウジをさらに差し返した勝負根性は特筆モノ。さすがの重賞ウィナーだ。多分、今回 …

2番クラリティスカイ 関東の斎藤誠厩舎に転厩して迎えた初戦。一追毎に身が入ってきたという陣営のコメントは頼もしい。厩舎が変われば、調教も変わる。そして初の新潟。ヤネはテン乗り田辺で久々の56k。近走の負のイメージを何とか …

6番マーティンボロ 7歳馬だが、去年は1戦のみ。レースを選んで使っているので、まだまだ若い。今年は春に3戦して、休み明けの前走は七夕賞に出走。前半に脚を使った分最後はバタバタで勝ったアルバートドッグにぶつかって走る気をな …

10番　マイネグレヴィル チェッキーノが回避のため、様相が一変。どの馬にもチャンスが出てきたのではないか？ここはマイネグレヴィルで勝負。前走巴賞は外枠のため押っつけての前がかり。函館では大敗のパターンだったのだが、5着に …

13番　ガリバルディ キレ勝負には分が悪いが、このような荒れた馬場ならチャンスあり。鞍上も主戦の福永に乗り替わって改めて注目。休みあけのここ3戦ほどピリッとしない競馬が続いたが、外国人Jとの手が合わなかった模様。ここは福 …

6番マイネルミラノ 簡単そうに見えてとてもトリッキーな函館の2000mだが、この枠に入ったなら、まず楽にハナを取れるだろう。前走のエプソムCは逃げて、最後はルージュバックのキレに屈したが、東京のGIII1800mを逃げ勝 …

2番 クリールカイザー 絶対的に有利な内枠に入った。前走はゲート内でアクシデントがあって走る気がなくなっていたようだから、度外視していい。1年近くの休養から2戦ほどして調子も上がってきた。わずかだが斤量が軽くなったのもプ …