9番 チャロネグロ 未勝利を勝ってここが3戦目。経験値での見劣りはさすがに否めないが、期待感は大きい。前走の未勝利戦、中山の2000m、スローの流れでレースの上がり35.5を34.7で差し切った持久力&瞬発力は東京でも通 …
薫風推理
競馬は心を強くする修行の場
3番マイネルアウラート 前走のニューイヤーSの勝ち方が強かった。58Kを背負って2ハロン目からずーっと11秒台のレースの2番手につけて、3角過ぎから先頭に立って上がり34.8で押し切った。最後は余裕で12.0で流したが本 …
13番エイシンバッケン 難解なレース。飛び抜けた馬がいないことに加えて、近走が稍重とか脚抜けのいい馬場で走っていることが多いのも難解にしている要因の一つ。バッサバサの良馬場で走るんかい?とりあえずメンバー的に前が早くなり …
4番シングウィズジョイ 前走のエリザベスG1はスローの流れから早目先頭に立つも、ゴール前で差されタイム差なしの2着。距離もこなせることがわかったし、今の充実度なら牡馬とも互角との判断からの遠征だろう。中山では1勝1負。負 …
11番メローブリーズ 夏の函館2歳Sでは4着とはいえ牝馬ではトップ。前走500万では牡馬を軽く一蹴しての2勝目をあげた。前々走のアルテミスSだけが何もできずに14着の凡走。これを持って距離の壁と嘆くのは尚早だろう。出遅れ …
8番 マイネルフロスト どうも勝ち味に遅いが、差はわずかだ。前走のディセンバーSは+14kが災いして勝負どころで ついていけずに7着。しかし勝ったツクバアズマオーとの着差0.3秒なら、斤量差が縮まる分勝負になる。今回前に …
16番マリアライト 今年ももう有馬記念です。一年駄文に付き合っていただいてありがとうございました。それから、まんちゃんさん、誉めていただいてありがとうございます。競馬で誉められたのは初めてです。(笑) さて、その有馬記念 …
4番ボンセルヴィーソ 2走前は好位からの差し。前走のデイリー杯は逃げてスローに落としての2着。状況に合わせて戦える器用な脚が魅力。折り合いに不安はないので、坂のある阪神でも逃げて大丈夫。鞍上も松山なら頼もしい限り。マイル …
4番アスカノロマン フェブラリーSの王者モーニンが前日売り5番人気、コパノリッキーは前日3番人気。ホッコータルマエは引退。ダートシーンは新旧交代の時期らしい。ならばそのカオスの海の中をアスカノロマンで漕ぎ出そうではないか …
14番レインボーライン ここ数年ジャパンカップで馬券対象になった馬は、すべて直前にG1を走った馬。きついレースをして体を作っておかないと走れない、誤魔化しが効かないレースというわけだ。まして外国人ジョッキーが多く参戦する …
15番ネオリアリズム モーリスがいないマイルのG1。どの馬にもチャンスがありそう。しかし、誰に一番恩恵があるのかと考えると、フィエロかな?と思っては見たものの、ここは実際に勝ってるこの馬で勝負。前走の札幌記念、モーリスが …
12番アスカビレン 強烈な末脚を繰り出す人気上位陣に割って入るとしたらこの馬か。去年の秋華賞では7着と言えども着差は0.3秒。人気の一角タッチングスピーチとは同タイムだった。その後条件戦で牡馬をも一蹴。前走府中牝馬Sでは …
12番レコンダイト 人気の馬がほぼ休み明け初戦なので、ここはひと叩きした馬の中からこの馬で勝負。3走前の同じ東京2500mの目黒記念でモンドインテロをゴール前かわして先着しているのもいい。このレースは壁をこじ開けられなく …
1番エイシンヒカリ 1枠1番で陣営も逃げてこその馬と断言してるように、ここは戦い方が決まってる。テンに絡んで来る馬もいるだろうが、今回は控えない模様。単騎で逃げれば、香港、仏国のG1を勝った馬。遺憾無く実力を発揮する。前 …
11番レインボーライン 春の実績でみると上位2強しか残らない。神戸新聞杯、セントライト記念で益々その感が強まったわけだが、別路線組ならこの馬を無視するわけにはいかないだろう。前走の札幌記念で古馬の一級クラスと戦っての3 …