★テスコガビー3

★テスコガビー3

こんばんは

1975年5月18日 テスコガビーはオークスを制し桜花賞、オークスの2冠馬に輝きます。
このテスコガビーは、今でもホースマン、評論家から高い評価をされていると思います。

血統の鬼、中島国治氏にとってもテスコガビーは思い出の一頭の様です。

中島氏との話の中で時々テスコガビーは出てきました。
血統も素晴らしいのですが、真黒(青毛)な雄大馬体は強く印象に残っている様でした。
私には「とにかく、もの凄い体してたな」っていってました。

中島氏が関係したレースホースの中でも5本の指に入る名馬中の名馬の一頭ではないかと思います。
「ルドルフも強かったが、テスコガビーも強かった」っていってましたから。

中島氏は私に「日高で石を投げればサラブレッドに当たる。でもレースホースはそう簡単に当たるものではない」といっていました。

中島氏の名刺には、レースホースコンサルティングと書いてありす。

実は中島氏本人は、サラブレッドとレースホースという言葉を使って区別していたのです。

オークスが終わった後、中島氏と仲住調教師は二人だけで合っています。
そして、その会話の中で中島氏が仲住調教師に「女でよかったな、男だったらカブラヤオーとやらなければならないからな」っていって大笑いしたというのです。
仲住調教師もそれを聞いて大笑いしたというのです。

中島氏はカブラヤオーは本当に強かったといっていました。
私は心拍数が18と聞いています。
中島氏と仲住調教師はミナガワマンナでまた、笑わせるエピソードがあります。

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