ハナ差で涙 – フェブラリーステークス2016

明日は雨はあがっても、晴れても、不良馬場中の不良馬場は間違いないはず。ここまで悪くなると馬場を加味した予想はし辛くなりますが、軸は⑦ノンコノユメでいけると思います。追いこみ脚質ですが、脚抜きの良い馬場でも結果は出ていますし、本来なら文句なしの本命です。敵は馬場のみと考えます。

更に相手、これが頗る難しいレース。

③コパノリッキーは正直、昨年のこの時季の強さは感じないし、徐々に粘りと根性、両方陰りが見えてきました。先行馬の多い今年は展開からも強気に推せません。ただ馬場は向きそうな気がします。

問題の相手筆頭は⑤ベストウォーリア、今年のメンバーなら中央の1600でも好勝負可能。馬場は不問です。同じ馬主⑭モーニンはまだ揉まれ足りていないと見て、また距離もベストは1400と考え評価は下げました。

▲は人気の盲点となりそうな④アスカノロマン。元々素質のあった馬がジワジワと強くなってきました。インカンテーションと似た様な成長を見せており、ややズブいタイプで先行激化の今回は手応えが悪く見えても最後までしぶとく伸びる・・・そんなイメージもわきます。

以下⑬タガノ⑭モーニン、③コパ⑥ロワ②ホワイトの順。先行激化なら⑥ロワジャルダンの出番とも思えます。グチャグチャ不良馬場のみやこSでの好タイム激走、1600芝スタートでの競馬のイメージがわきませんが、底力はあるので要警戒です。

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