どこまで見える?

いよいよクラシックシーズンを見据え、役者が揃ってうきた感じですね!私も今週は中山競馬場でクラシックレースに出走する馬たちを、この目でしっかりと見極めてきたいと今からワクワクしております。
そこで今日は馬たちの視界につきまして少々。
実は馬たち、とても器用なことに左右単体で目を動かす事ができるのです。左側の視界は左目で、右側の視界は右目で。正面の少しの視界だけが両目で見ているようなのです。
ということは?
なんと!
見えないのはお尻の後ろだけなのです。
色々見えすぎちゃいますよね~ 笑

馬の後ろに立ってはいけない!馬の後ろを通っては危ない!などと耳にしたことがある方もたくさんいらっしゃるかと思いますが、馬が見えないポイントだから危険(危険)ということなのですね。私達も見えない部分には気持ちを向けて用心してますものね。パドックでジョッキーが騎乗馬に向かう際に、馬の後ろを用心しながら通る姿をよく見かけますよね。そんな様子を監察するのもパドックの楽しみになるかもしれませんね♪
それだけ、馬たちが本質的には臆病であったり敏感であったりすることにも繋がってくるということなのでしょうね。

さてさて、クラシックを見据え視界良好な馬はどの馬になるのか!
週末が楽しみですね♪

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