★サクラショウリ・男の約束1

サクラショウリ・男の約束2

1975年(昭和50年)血統の鬼中島国治氏はシンボリ牧場の和田共弘氏から現金でパーソロンの仔の売り手を探してくれないかと依頼される。

そして、調教師になったばかりの高木嘉夫調教師にその事を話す。
高木調教師はその事を大久保彦之調教師に相談する。

大久保調教師は『現金ですぐ買えるのはサクラの全さんしかいないな』といったという。

そして、大久保調教師は中島氏が推薦した血統のいいシンボリの一番馬をサクラの全さんに紹介する。

結果、後のサクラショウリはサクラの全さんが現金で買う事に決まりました。

サクラの全さんは、高木調教師に『お前はまだ新米だな』
『この馬は大久保調教師のところで預かってもらう』
『それでいいな』といったという。

自分が預かれると思っていた高木調教師も全さんにいわれた為、承諾したという。

ただし、『ジョッキーは太でお願いします』
『わっかった』

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